半分、青い。5/16(水) かけあみ修行中のすずめ、喫茶『おもかげ』でデート中の律に遭遇

※ネタバレ含んでいます。ご注意ください。

 ダイジェスト

律(佐藤健)は大学の体育の授業で弓道を選択。高校3年生のとき、弓道の交流試合で出会った少女のことをいまも意識してしまう。一方、オフィス・ティンカーベルでいつものように朝の掃除をしようとしていた鈴愛(永野芽郁)は、アシスタントの裕子(清野菜名)と母親の電話を聞いてしまう。とても母娘とは思えない口調の会話について尋ねると、裕子は怒り始める。そして、秋風からの課題、かけあみに悪戦苦闘する日々が続く。
引用:Yahoo!Japan テレビ

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かけあみ修行中のすずめ、喫茶『おもかげ』でデート中の律に遭遇

※ここから先は個人的な感想です。

このドラマの、なんとも不可解でつまらない原因のひとつに「ナレーション」があると思います。

廉子さんがナレーションをする意味は?

まず、廉子さん(故人)がナレーションを担当する意図がよくわからない。

廉子さんはすずめの祖母ですから、祖母としての語りをするのかなと思っていました。孫のすずめを見守り励まし、すずめに危険が迫ったら警告し…彼岸から孫の成長を見守って語るのかなと。

でも違いましたね。ナレーターに人格はないようです。
秋風先生にすずめのことをよろしくと頼むでもなく、非礼なすずめを叱るわけでもなく、ただ状況説明をしているだけ。

であれば、どうしてすずめのお祖母ちゃんですと名乗ってナレーションをさせたんだろう?そもそも、廉子さんをドラマに登場させる意味があったのだろうか?

ナレーションがくどい

そして、ナレーションがくどい。ひたすら、くどい。

①過剰な説明

たとえば、律が弓で木の枝を突くシーン。「これやってみたかった」。
続いて、枝に引っかかったシャトルを突いて落とし手の中に受け止めるサヤの姿が再現されました。

これだけで、律がこの女の子のことを思い出していることは視聴者に伝わってますよ。なのに、

「律くんの心深くに、あの出会いは宝石のように輝き続けていました」

と、廉子さんに喋らせるから、げんなりするのです。
しかも、宝石のように輝き続けるって、なんという陳腐な表現。俳句の夏井先生なら『凡人中の凡人です』とおっしゃると思うよ。

これ朗読劇なんでしょうか?
ラジオドラマを聞いているような不思議な気持ちになります。

今回は特に、異常事態かと思うくらい、くどかった。
「律くんは、なまりがばれないように、一文節ずつしゃべってます」
「岐阜弁、丸出し…」

画面を見ていない人に向けて解説をするならまだしも、その場でいま視聴者に聞かせたばかりのことを、わざわざナレーションで実況中継。
何の意味があるのでしょう?

②不要なウンチク

「そのころは毒親なんて言葉はなかったですけど、そんなとこなんでしょうかね」

「ワコさんは、蜂の巣症候群です…いや間違えた、空の巣症候群です」

「たかがカケアミ、されどカケアミ。皆さんもやってみて。これで漫画家のセンスがあるかないかまでわかるという…」

こういうしゃべりが、本当に多いです。
ドラマ本筋にはあまり関係ないこれらのウンチクは、作者がどうしても視聴者に伝えたくて盛り込んだのか、演出の不足を穴埋めするためなのか、面白いと思って入れたのか、時間稼ぎなのか。

作者の意図はよくわかりませんし別に知らなくてもいいのですが、聞くたびに違和感を感じるので、何でわざわざこういうことするんだろうなぁ、と疑問に思います。

細かいこと言ってすみませんね

毎回、細かいことを指摘して申し訳ない。
けど、心に残る感想がそれしかないんやもんなぁ。

裕子さんに謝らないすずめ

裕子さんがすずめにスクールペンをくれて、ワザワザ昨日の喧嘩を謝ってくれたのに、すずめは「こちらこそゴメンナサイ」の一言もありませんでした。

裕子さんは、口頭ですずめの図星を突いた。
すずめはいきなり飛びかかって乱暴した。どっちがひどいと思います?
翌日顔をあわせたとき、すずめは真っ先に謝るべきでした。

すずめは、自分にも非があったとは思わない、そういう人格なのか?
作者自身が「すずめは悪くない」と思っているから謝罪のセリフを入れないのか?

裕子さんは「歳も同じだし同期だし、ユーコと呼んで」と、ものすごい寛容な態度です。こんなに優しい…ではなく都合のよい人か裕子さんは。

すずめは「了解いたした」。
もう、ガッカリ…

秋風先生、本気なの?

秋風先生も、どこまで本気だかウソだかよくわからない人です。

漫画家として指導育成する
住む所と食事は無償で提供する
そのかわりにアシスタントをしてもらう
デビューの際には尽力する

この条件を提示してすずめを勧誘したのは、あなたでしょう。
いまになって、「田舎に帰れ時間の問題だ」「田舎に帰って卵を売れ」

ってどういうことよ?

菱本さんが深刻に受け止めてる様子がないから、これも秋風先生の気まぐれの範疇なのでしょうかね。またコロッと気が変わって違うことを言い出すのかも知れないな。

豊川悦司さんのコミカルな演技のおかげで不快にはなりませんが、もう少し菱本さんがフォローするなどしてくれないと、「笑える」には遠い感じです。

 あとがき

「巣立った子供から頻繁に手紙が来るなんて、NHK朝ドラマの中だけよ」
晴さんにこう言わせていました。半分、青い。は、並のNHK朝ドラマとは違うぞと主張してるんでしょうね。

そんなこと言える立場かなぁ?

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