半分、青い。5/5(土) 律の受験票をもってバスに乗るすずめ。面白くしよう受けようとすればするほど…

※ネタバレ含んでいます。ご注意ください。

 ダイジェスト

鈴愛(永野芽郁)の上京が決まり、ほどなく年が明けた。京大受験を直前に控えた律(佐藤健)は、受験勉強のラストスパート中だった。センター試験の前日、律の家を訪れた鈴愛は、律のためにわざわざ手に入れた合格祈願のお守りを手渡す。そして迎えた受験当日。緊張のあまりほとんど寝られなかった律は、とんでもないことに気がつく。焦る心を抑えて鈴愛の家を訪ねる律だったが、そこで更に思わぬハプニングに見舞われ…。

引用:Yahoo!Japan テレビ

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律の受験票をもってバスに乗るすずめ。面白くしよう受けようとすればするほど…

※ここから先は個人的な感想です。

ふーむ…
こうなる気配が日に日に濃くはなってきていたのですが、今日はっきりした気がします。

わたしも若いころはモテましたけど(笑)、毎日まいにち連絡してきて、なんとか気を引こう連れ出そうとする人にはウンザリしませんか?それよりも、黙って自分の世界に打ち込んでる人のほうが好きでした。

このドラマは、視聴者に受けよう気にいられよう、流行語にしようSNSで盛り上がらせようと、アレコレ盛り込んで来ます。ナレーションも必死です。面白いでしょ?面白いでしょ?と呼び込みされてる感じですね。わたしがそう感じるのはドラマに引き込まれていない証拠。そして、呼び込みされればされるほど気持ちが離れていく…。

わたしは、視聴率や受けなんか無視して、作家さんが本当にいいと思う世界を妥協なしでとことんこだわって作ってもらいたい。秋風先生風に言うと「真実の作品」かな。そういうものであれば、ドラマの後ろ姿を追いかけてでもついていくと思うんです。『カーネーション』のようにね。

リアリティのないドタバタは、サンバランド騒動そっくり

律に、受験生のリアリティがまったくなかったわ。

受験前日の夜に持ちものを確認しなかったのか?
朝になって参考書を取り出してるけど、受験当日にもう参考書なんか見ませんよ!やるだけのことはやったのだから、泣いても笑っても今日で終わり、あとは体調と気分を整えるだけという心境のはずです。真剣に勉強してきたならね。

律は勉強なんかしてなかったんじゃないの?参考書は新品同様で使い込んだ形跡がないし(笑)

そして、ファイル取り違えに気づいたら、なんですぐすずめに電話しない?
なんで親に言わないで家を飛び出す?

その後の顛末はもう呆れるばかりで、『ご都合主義、ここに極まれり』でした。

根本的に面白くないのは、なぜ?

ご都合主義のドタバタはさることながら、もっと根本的なところでこのドラマに魅力をかんじないのが致命的です。物語がつまらないのではなく(それもありますが、それ以前に)「会話」がつまらない。

「了解いたした」「御意」など青くさい言葉を使ってみたり、
ふぎょぎょ、やってまったと流行ってほしそうな言葉使ったり、
イカ天や懐かしのポップスの話題を盛り込んだり、

いろいろ面白くしようとしてるようなんですけど…この人たち、何ダラダラどうでもいいことしゃべってるんだろう?くらいにしか感じないのはなぜ(笑)?

わたしドラマの感想を書きながらいつも思うのですが、
ドラマを見て「わたしはこう感じました」は、すぐ言えます。でも、なぜそう感じるの?どこが原因なの?それがなかなかはっきりしなくて、一日くらいずっと考えてることが多々あります。

登場人物(特にすずめと律)の会話に魅力がない理由もハッキリしませんが、役者さんや方言のせいではない。セリフ自体が、言葉の選び方が…根本的にパワーがなく、どこかピントがずれてる。俳優さんたちが「セリフを言わされている」感じになる。

そういえば名作「カーネーション」でも 理由がよくわからないことがある。
真剣に見入っていても、ある人物が登場して何か話し出したら、とたんにドラマから興味が薄れるのです。たぶん、その俳優さんの思惑(面白いでしょ?)が見えてしまうからだと思ってます。

あとがき

振り袖でチョンチョン走るすずめが、バカっぽくて…もういい。
笛で受験生を呼び出して晴れ着を見せる…もういい。

バスの中で、ファイル取り違えに気がついたとしても「このバス今すぐ止めてください!」と叫ぶとは…。ワンマンカーの運転手をビックリさせて危険だし、そこで降りて戻れる交通手段があるのか?と、つまらない心配をしてしまったわ。

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