半分、青い。5/3,4(木、金) 家庭内のデリケートな問題がおフザケ扱い。すずめは律依存症

※ネタバレ含んでいます。ご注意ください。

 ダイジェスト

東京に行って漫画家になると言い張る鈴愛(永野芽郁)と、一歩も譲らない晴(松雪泰子)。しかし晴は、鈴愛の思いの強さを知り、次第に揺れ始める。大学受験を目前に控える律(佐藤健)の母・和子(原田知世)を訪ねた晴は、娘を心配する本音を打ち明ける。そのころ仙吉(中村雅俊)、宇太郎(滝藤賢一)、草太(上村海成)ら楡野家の男たちは、喫茶・ともしびに集結。鈴愛を上京させるべきかどうか、議論を戦わせていた。

鈴愛(永野芽郁)の熱意が晴(松雪泰子)の心を動かし、ついに鈴愛の東京行きが決まる。農協に内定辞退のおわびに行こうとする楡野家の面々。ところが当日の朝、鈴愛は意外な言葉を口にする。時は過ぎ12月。同級生4人は、久しぶりに喫茶・ともしびに集まった。ブッチャー(矢本悠馬)と菜生(奈緒)も進路が決まり、残るはセンター試験を目前に控えた律(佐藤健)のみ。鈴愛の上京話でもりあがる中、律の表情は曇っていた…。

引用:Yahoo!Japan テレビ

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家庭内のデリケートな問題がおフザケ扱い。すずめは律依存症

※ここから先は個人的な感想です。

ドラマ開始後1か月あまり経ちました。
わたしはすでに、ドラマに入り込んで見ることはしなくなりました。

このドラマ、ゾートロープの回で終わりでも良かったかな、とわたしが感じる要因を説明してみたいと思います。毎日楽しく見ておられる皆さんをけなすつもりは全くないので、どうか気を悪くしないでくださいね。

家族の事情が筒抜け+おフザケ扱い

大事な話・家族の問題を、周囲に筒抜け状態にした上におフザケ処理するところが、どうもイヤなかんじ。「雑だなぁ」「無神経だなぁ」と感じております。

筒抜け会場となっているのは、いつも喫茶「ともしび」。

①秋風塾の話を、同級生とのおしゃべりネタに

秋風塾に勧誘されたことを一週間も家族には秘密にしておきながら、同級生と面白おかしくおしゃべりしたすずめ。すずめの親や祖父の気持ちをよそに「ゴアとの戦い」なんて高校生たちが茶化してます。

まさこさんも聞いてるよ。暇つぶしにもってこいの噂話のネタを提供するすずめ。
でも、もしそうなっても傷つくのは楡野家の家族だけだからね、まだましです。

②楡野家の男性陣が、すずめの東京行きについて議論

家庭内のデリケートな話題(すずめは東京へいくべきか?)を、喫茶店でビール飲みながらおしゃべりする仙吉・宇太郎・草太。

ビールは家の茶の間で飲めますよ。つくし食堂だってある。それなのになぜ喫茶店で?
アホ高校生ではありません、大人の宇太郎さんと分別のあるはずの仙吉さんまで、何やってるの。

もし、すずめ不採用の企業や農協の耳に入ったら、どうするつもり?
まさこさんも聞いてますよ。いいの?

あんのじょう、まさこさんは突然「すずめちゃんはこの前東京に電話してたよ」と家族の話題に入って来ました。あーあ。すずめを幼いころからよく知っているわけでもないまさこさんが、他家の家庭内のデリケートな会話にいきなり参入ですか。お客(すずめ)のプライバシーも無視なんですね。

③すずめ母子の渾身の会話も、筒抜け+おふざけ

すずめ母子の「渾身の会話」すら、律+同級生に筒抜け。

「あんたが、就職試験全部落ちたか分かっとる? 履歴書に本当のことを書くからや」
「すずめは分かっとった。けど、ウソついて受かるのはイヤやった。正直に耳のことを書いて受かってやろうと思ってた」

はい、この部分ですね。この会話がなぜか、一言一句そのまま、律の口から発せられて同級生4人組のおしゃべりのネタになりました。

晴さん→ワコさん→律→4人組の伝言ゲームが完璧すぎてビックリですが、
すずめによると「あれは口から出まかせやった」そうなので、晴さんはすずめに騙されて東京行きを許したことになります。

うーむ。子を思う母の気持ちをおフザケにしたら、アカンでしょうねぇ。
すずめは多くの視聴者の怒りを買うことでしょう(笑)。

ちなみに、わたしは共感もないし怒りもないですが、作者の感性が不可解です。従来のお涙ちょうだい型ドラマに向けた皮肉なのかな?

すずめの律依存症が…気持ち悪い

すずめは、学力がなく、鈍感で、悪趣味なところもあり(拷問好きなど)、口が軽く、物事を深く考えない人。まぁ言えば客観的には絵がうまい他は何のとりえもない。でも根拠のない自信があり自己中心的。

まぁ、ようするに幼児のようなもの。幼児は自己肯定感のかたまりですからね。
それは、まぁいいですよ。わたしは、ヒロインがアホでも自己中心的でも、幼児でもいいです。アホにはアホなりの真実があるもの。その人なりの切実さ一生懸命さが伝わってくればいいんです。

しかし、低能な子ゆえのリアリティも感じられず、左耳にハンデがあるゆえに形成された性質もほどんど描かれず、描かれるのは「律への依存」描写がほとんどすずめは高校3年生にもなるのにずっと律に依存しつづけているのがね…わたしは、気持ち悪いです(ああ書いてしまった。ごめんなさい)。

雨の中を傘をさして歩くすずめと律のシーン。

「律ー。左に雨の降る感じ,教えてよ~」
「律ー。雨の音がきれいに聞こえる傘、作ってよ~」

なんか、お父さんにかまってほしい幼児みたい。
イヤイヤ違う…酔っ払った若いOLがおじさんに絡んで、困らせてる感じかな。

そこに突然車が疾走し、泥水がすずめのスカートにかかりました!
なんちゅうショボい映像なの!もうビックリ!!
このドラマ、動きのあるシーンの撮影がダメですね。
すずめの投げた一斗缶が律に当たるシーンもひどかったけど、今回はそれ以上。

「ふぎょぎょ」…やはりこの人は幼児です。

屈んですずめのスカートを拭く律は、幼子の面倒をみる親のよう。
イヤイヤ違う…「召使い」かな?ドラマでしか見たことないけど。

あとがき

ついでに、律をすずめを二人きりにしようとするナオちゃんたちも気持ち悪い。4人組が出てくるとウンザリしてしまいます。

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