半分、青い。5/2(水) 秋風塾。こんないい話はないよ。すずめは東京のオフィス・ティンカーベルに行くべし

※ネタバレ含んでいます。ご注意ください。

 ダイジェスト

宇太郎(滝藤賢一)のひと言が菱本(井川遥)のげきりんに触れ、鈴愛(永野芽郁)の東京行きは破談に。どうしてもあこがれの秋風(豊川悦司)のもとで漫画家を目指したい鈴愛は、なんとか自分の夢をつなぎとめようと秋風の事務所に電話をかけ続ける。たまたま電話をとった秋風は、鈴愛の必死な思いに一肌脱ぐという。数日後、楡野家に東京から菱本が訪ねてくる。歓迎ムード漂う楡野家の面々だったが、晴(松雪泰子)ひとりだけは…

引用:Yahoo!Japan テレビ

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秋風塾。こんないい話はないよ。すずめは東京のオフィス・ティンカーベルに行くべし

※ここから先は個人的な感想です。

すずめはまたフザけた行動してましたけど、最後の最後にやっと本気出しましたね。
よしよし(^^)

すずめは、大事なことを家族よりも先に他人に知らせるのか

秋風塾に入りたいという意思を伝えるため、オフィス・ティンカーベルに電話を書け続けるすずめ。場所はいつもの喫茶店です。

家族に聞かれたくないんでしょうけど、喫茶店のまさこさんには全部聞かれてるね。
同級生4人組との『作戦会議』もこの店でやってましたから、まさこさんはすずめの家族より先に事情を知るわけです。

大々的に就職祝いもやったことだし、すずめの就職の件はせまい田舎町の共通認識でしょうね。ならば、東京へ行くとか行かないとかの揉め事が格好の噂話になってもおかしくないでしょうね。うーむ…

さてさて、すずめの努力…というほどでもないですが電話での訴えが功を奏して、オフィス・ティンカーベルの菱本さんたちが楡野家に来て、すずめの両親に挨拶してくれて、楡野家のみんなは、少し安心したようす(晴さんを除いて)。

なんと、ここですずめは席を外して律に電話をかけ、面白おかしく律に実況中継!
茶の間では菱本さんたちと家族が話している最中なのに、です。

これがどうもなぁ、わたしはイヤだなぁ。
すずめの行動がフザケています(悪い意味でね)。

ドラマは何を意図してこんなシーンを入れるのか?
すずめと律の絆の深さを表現?
笑わせようとしてる?

まぁ、あまり深く考えずに流し見すれば?と毎日自分に言い聞かせてるんですけどね。やっぱりこれはダメでしょうと言いたくなる場面が、チョコチョコありますなぁ。

すずめが勉強もできず、鈍感で冴えない子なのは、いっこうに構わないです。
まぁ、ここまでおバカにする必要あるかな?とは思うけど、出来の悪い主人公のほうが視聴者に安心感を与え共感を得られる…のかも知れないしね。

わたしがすずめを応援する気にならなかったのは、おバカなりの「一生懸命さ」「真剣さ」「健気さ」が見られなかったから。それだけ。

自分で考えるということをせず、すぐ律を呼び出してお手軽にコトを解決しようとするすずめは、昨今のGoogle文化の申し子なんでしょうか。

でも、今回放映の最後の最後で、すずめはやっと真剣に晴さんに向き合ったようです!
ぜひ真剣な姿を見せてもらいたい。

オフィス・ティンカーベルは魅力的

さてさて、オフィス・ティンカーベルの面々は魅力的ですよ。

声色を使ってもすぐにばれてしまう秋風先生は、どんなふうに菱本さんをなだめたんでしょうか。締切5本も抱えてるのにテレビゲームに熱中する、フザけたおじさんです(いい意味でね)。

菱本さんは今回も冴えてます。
秋風先生に説得されたんでしょうか、それともまた別の思惑があるのか知りませんけど、岐阜の楡野家をわざわざ訪ねて来てくれました。

「わたし、早くから親元を離れて全寮制の中学に入りましてね。親御さんの気持ちがよくわからないところがあり配慮が足りなくてすみません。こうして早くに伺うべきでした」

菱本さん、役者やのう~(笑)
宇太郎さんは作り話にコロッと騙され、私こそ失礼なことを言って…とお詫び。
ウルウルの目で宇太郎さんを見つめる菱本さん。勝負あり(笑)

楡野家の全員に秋風塾の説明をした上で「どうぞよくお考えになって」と言い残して楡野家を去る菱本さんたち。最後に振り返ってまたお辞儀して楡野家の人々(晴さん除く)を恐縮させました。

菱本さんすごいわ!デキルわ!
都会の取引先との丁々発止のビジネス対応も、田舎の人間向けに人情対応もできるなんてね。

晴さんの気持ちも、わからなくはないけど

秋風塾の件、こんなええお話はない!とわたしは思いますよ。

すずめにとって漫画家は悪い仕事ではないと思う。モクモクと手を動かして作品を仕上げていく職人的な仕事ならば、耳に不自由があってもさほどハンデにはならないでしょう。すずめが勉強ができない(たぶん読書もしないタイプ)なことがちょっと、クリエイティブな仕事をする上で問題ありですが、アシスタントなら充分やれるんじゃないでしょうか。

それより、売れっ子漫画家の秋風先生の指導を受けて育ててもらえるなんて、漫画家志望の多くの人の夢でしょう、こんなすごい話はない。もしも一人前になれたら、秋風先生自ら出版社を紹介してデビューに尽力してくれるなんて感涙ものです。

秋風先生も、菱本さんも、個性的で自分のこだわりを押し通せる実力のある一流の人たち。こんな人たち、田舎にいたら会えませんよ。

でも晴さんは反対です。
すずめが「東京へ行く」ことが心配なのです。

あんたが就職試験に落ちたのは、何でも本当のことを書くからや。
左の耳が聞こえんとわざわざ履歴書に書くからや。
世の中には悪い人もおる。
世の中の厳しさをあんたは知らん。競争の世界でやっていける訳がない。

うーむ。
晴さんの気持ちはわからんでもないな。

でも、「世の中の厳しさを知らん」のは、すずめが子供で親に守られていたから。
この先一生子供でいる訳にも、左耳のことを隠して生きていくわけにも行かないでしょう。

そろそろ、すずめに自分の人生を行かせてあげたほうがいいと思うなぁ。

競争の世界でやっていける訳がないなんて、決めつけるのはよくないわ。もしすずめが一生懸命やって、真剣に努力して、それでもダメだったら、助けてあげたらどうでしょう。家業(つくし食堂)もあることだし、なんとかなりますよ。

あとがき

ウソをついて就職するのは絶対イヤやったし、コネで決まったところなんかで働きたくない!と言い切ったすずめ。

よしよし。やっと口だけでも真剣さを見せましたね。
そろそろ、過保護から脱却するのかな。

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