半分、青い。4/17(火) 進学校の受験を棒に振った律、その理由に違和感…

※ネタバレ含んでいます。ご注意ください。

 ダイジェスト

高校最後の夏を迎えた鈴愛(永野芽郁)と律(佐藤健)。幼なじみのブッチャー(矢本悠馬)と菜生(奈緒)と相変わらずな毎日を送っている。そんな中、梟町に謎の美男美女が現れる。二人は岐阜にテーマパークを建設するために東京からやってきたのだった。その計画に梟町の人たちは翻弄されていく。一方、菜生の弓道部引退試合に駆けつけた鈴愛たち。そこで律は一人の美少女と電撃的な出会いをする。そんな律を見て鈴愛は…。

引用:Yahoo!Japan テレビ

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進学校の受験を棒に振った律、その理由に違和感…

※ここから先は個人的な感想です。

あれれ?どうしたんでしょう?
今日はちょっとムリヤリ感があるなぁ。

律の受験失敗エピソードに違和感

最初に感じた違和感は、律の受験失敗エピソード。

神童だった律がすずめと同じ高校にいるのはおかしいのではないか?と思った視聴者のために、ナレーター廉子さんがその理由を解説してくれました。

律は、東海地方で一番の進学校である海藤高校を受験。
余裕で受かるはずだったのに、試験場に向かう途中に車にはねられた犬を発見して病院へ連れて行ったため受験できなかった。

というのですが…。

まず演出が唐突なんですよね。紙芝居のようにモノクロ画像が次々切り替わっていくんですけど、なんでここだけこんな映像にしたんだろう?奇妙な感じを受けました。

それから、佐藤健さんがとても中学生には見えへんのよ。それもあってか『律は、犬を助けたために受験を棒に振った』という理由に、納得できません。

受験勉強もして体調管理もして万全の体制で迎えた、大事な試験当日の朝でしょう?怪我をした犬を見かけても、通りかかりの人に知らせるくらいがせいぜいじゃないかなぁ。自分でタクシーを拾って犬を病院へ連れて行くというのは、やりすぎ感がありました。

まぁ、律は変わった子だから、こんな事もありえるかも?
でも、来年また受験することもできたはずです。高校の選択は一生を左右するかも知れないくらい大きなことなのに、そう簡単に諦めるもんでしょうか。律の親であるワコさんや弥一さんの考えが全く描かれないのも不自然です。

さらに、引きこもった律が弾いていたのが『ショパンの葬送行進曲』だというのが納得できない。

犬は助かったんだからさ~律の沈んだ気持ちを慰めるには、葬送行進曲よりも、同じショパンのワルツ第三番が良かったなぁ…あ、これは単なるわたしの好みでした、スイマセン。

ショパンの葬送行進曲はコレ↓

ワルツ第三番はコレ↓

最後に、律の人格がかわったと廉子さんは説明。

そして涅槃を見た律は、その後は社会性を身に着け調和を尊ぶようになりました。
…なんて全然納得できなーい!

小学生の律は、自分の思いを人に説明しようとせず、すぐ謝ってしまったり茶化したりする子でした。彼は頭が良すぎるゆえの孤独をかかえていたのだろうと。知的レベルが同じ人達と交流すれば、伸び伸び生きられるだろうと思っていました。

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それなのに、頭脳に見合った高校に進学せず、凡庸なクラスメートたちと調和するようになったなんて…いい話かも知れんけど、律の知的好奇心は満足するんだろうか?本当に律にとってそれが幸せなんだろうか?

「僕は、すずめを助けるために産まれてきた」とナレーションで律が言ったのは、何かの比喩だろうと思っていたから聞き流してましたけど、ここへ来て聞き流せなくなりました。すずめを助けるために律は自分を犠牲にするんですか。そんなお話で良いんですか。

なんだかおかしいな…

律の受験エピソードで違和感を感じてしまったため、そのあとは何を見ても違和感しか残らなかったな…。

マナちゃんのバドミントンがヘタすぎてビックリ。

それから、やはり主人公たちが高校3年生と思えないくらい子供っぽいのがへんだった。たとえば、律と親友ブッチャの会話。
「スキな子とかいるの?」「律くん…」「何でもない。今のなし」

この会話は、中学生ですよねえ。それとも小学校高学年か。
高校3年生ともなると、誰とだれが付き合ってるとか別れたとか、もっと生々しいと思うんだけどね。

子供時代のすずめと律は、背伸びして大人っぽいことを言ってたのに、高校生になるととたんに子供っぽくなってる。

さらに、弓道の試合で美少女を見つめる律と、見つめ返す美少女。
二人の様子を、向こう側から見ているすずめが気づくのがわざとらしい。

ふくろう商店街のリゾート開発騒ぎの茶番、ちょっと面白かったはずなのに、律の受験エピソードのショックで、全然笑えませんでした…。

あとがき

うーん。先週までは安心して見ていたのに、いきなり不安になっちゃった。

『律はすずめを助けるために産まれてきた』ドラマの大事なポイントが、こんなムリヤリな処理されるとはね…想定外でした。

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