半分、青い。4/2(月) 1971年、岐阜県東美濃市。涼しげな夏の風情

※ネタバレ含んでいます。ご注意ください。

 ダイジェスト

1971年の夏。岐阜県の田舎町でちいさな食堂を営む楡野一家は、新たな命を授かっていた。胎児の母・晴(松雪泰子)は、やってくる陣痛に大騒ぎ。父・宇太郎(滝藤賢一)は、愛する妻の手助けもできずにオロオロするばかり。同居する、宇太郎の父・仙吉(中村雅俊)と母・廉子(風吹ジュン)も、孫の誕生を今か今かと待ちわびる。一方、胎児は親の思いも知らずにお腹の中で調子に乗って暴れまくり、思わぬ事態に…

引用:Yahoo!Japan テレビ

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1971年、岐阜県東美濃市。涼しげな夏の風情

※ここから先は個人的な感想です。

ひよっこ後半~わろてんかでNHK朝ドラマに失望したわたし。
新作には期待せず、とりあえず一週間は見ようか~くらいの軽い気持ちでいます。

さて『半分、青い。』の初回。登場人物や物語が前作とはまったく違うのはもちろん、映像の雰囲気や演出もガラッと変わり、目新しさでいっぱい。

主題歌と浮動テロップ

主題歌は星野源さんの「アイデア」。サッパリした軽く明るいJ-POPで好感。エンディングに微かに聞こえるギターがいい。シンセドラムの音とブレイクがちょっとクドい気もします。

映像は実写とCGのミックス、青い空と白い雲が印象的。爽やかで元気いっぱいです。

演出でまず目についたのは「1971年夏」「楡野宇太郎」などのテロップがフワフワ浮いてる。面白いし目新しいけど、まぁそれだけのこと。『女子的生活』みたいにハッシュタグでなくて良かった(笑)、あまり多用されないことを祈ります。

岐阜県東美濃市、涼しそう…

「東美濃市」は実在しないようですが、岐阜県の美濃市の東にあるんでしょうかね。

「ふくろう商店街」にある店の奥の部屋で、扇風機の風にあたりながら楡野宇太郎(滝藤賢一)さんが昼寝。縁側の戸が開け放されて庭が見えてます。藤の敷物に豚の蚊遣りも見えます。

ああ、涼しげでいいなぁ。
わたしは京都生まれ・育ちですが、京都の夏は蒸し暑くて本当にひどいよ。温度も湿度も高く風が吹かないので、不快感MAXで眉間にシワが寄ります。観光客はビックリでしょうね。大分や熊本のほうが京都よりまだ涼しいです。

なので、岐阜県の田舎の夏は憧れ。日差しは強いかも知れないけど日陰に入るとサッと涼しそう。空気も水もきれいだろうな。宇太郎さんみたいに昼寝しながらヒグラシの声を聞いて過ごしたい!

中村雅俊さん、久しぶり

主人公の祖父は中村雅俊さん。祖母は風吹ジュンさん。ドラマで中村雅俊さんを見るのは久しぶり。この人を見るとわたしの頭の中に

君は何をいま 見つめているの♪

の曲が流れます。いま思い出したけど「青い三角定規」って人達が歌ってたなぁ。中村雅俊さんは確か、青春ドラマ・学園ものの若い先生役だったと思う。今はお祖父さん役かぁ。時の流れるのは早いねぇ。

1971年、浮かれていた時代

宇太郎さんの長髪が暑苦しいですが、1970年代は実際こういう髪型が流行ってました。

定食屋さんの天井付近にテレビ。懐かしいね、こういうの。
京都には今でもレトロな食堂は沢山ありますけど、やっぱり岐阜県のほうが広くて涼しそうに見える。五平餅もあるし(笑)

TV画面には、レナウンのCM。これ見たことある!サイケデリックなイラストが子供心にもカッコ良くて、大人になったらこんな洋服を来て街を歩きたいと思ってた。「浮かれていた」時代だと言ってますけど…確かにそうだったかもなぁ。

古めかしい映像が気になる

ひとつ気になるのは、どうも映像が古臭い感じがすること。ドラマの内容じゃないですよ。光の加減?なのかなぁ?なんとなく古いTVドラマを観てるような気になります。

たとえばBSで昭和のドラマ(水前寺清子が出てるようなね)の再放送をやってますけど、あんな風に、なんかボワッとした画面。

1970年代のシーンなので、あえて昔ドラマ風にしてるんでしょうかね?
主人公・胎児のコンピュータグラフィックスと混在すると、いつの時代のドラマを見ているのか一瞬わからなくなり、なんか不思議な感じ。

脚本家さんの意図そのまま?

目新しさ、物珍しさで終わった15分間でした。
主人公のナレーションに自己陶酔が少し香って気になったけど、その他は何の不満もありません。先週までのひどいドラマに比べればね。普通に見ていられるだけで精神的に良いわ(笑)。

『半分、青い。』は、脚本家・北川悦吏子さんがNHKに持ち込んだ企画だとのこと。なるほど、NHK朝ドラマを企画する方法にもいろいろあるのですね。

前作は、制作統括プロデューサーが企画案を出しそれに沿って脚本が作られたとのこと。なので『わろてんか』という言葉の意味も知らなかった人が脚本を書いたのです。

『半分、青い。』は違う。北川さんには自分の脚本をドラマ化したいという強い意思があった。制作責任者は企画が通ってから付いたのでしょうね。ということは、北川さんの意図がそのまま反映されたドラマになるはず。

あ、いけない。期待しないつもりだと言いながら、つい期待してしまってます。

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