anone #1 辻沢ハリカ(広瀬すず)の幸せな記憶は偽りだった

※ネタバレ含んでいます。ご注意ください。

 ダイジェスト

亜乃音(田中裕子)はその日、自宅一階の廃業した印刷工場の床下から大量の1万円札の束を見つけ…。一方、ネットカフェに寝泊まりしている通称“ハズレ”こと辻沢ハリカ(広瀬すず)は、札束の入ったバッグが捨てられているのを見たという友人の証言をもとに「柘」という町を目指すことに。「つげ」は、かつてハリカが祖母(倍賞美津子)と暮らした幸せな記憶のある町。しかしそこで彼女を待ち受けていたものとは…。

出典:https://tver.jp/episode/38900960

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辻沢ハリカ(広瀬すず)の幸せな記憶は偽りだった

※ここから先は個人的な感想です。

わたしのTVは新番組を自動的に録画する機能がついているため、面白そうなドラマならば初回だけは見るようにしています。

このドラマも予備知識のないまま見初めたわけですが…他のドラマにはない不思議な世界観でした。

痛々しい辻沢ハリカの生活

主人公の辻沢ハリカは、遺品整理・清掃のアルバイトをしています。孤独死した人の気配が漂う部屋に入り、手を合わせてから作業を開始するハリカちゃん。こんな仕事してたら、いっぺんに鬱になりそうです。

ネットカフェ生活してる子たちって、いま本当にいるのでしょうか。田舎に住んでいるとどうも想像できないんですが。住所不定で健康保険もなく、パジャマを着て寝ることもなく食事は期限切れのコンビニ弁当。でも自転車やスケートボード・スマホは持ってるし化粧もする。信じていた友達も大金を目の前にすると一瞬で裏切る。悲惨な生活。

辻沢ハリカに漂う清潔感

でもハリカちゃんがスマホに打ち込む日本語は、正しく美しく礼儀正しい。
底辺の生活をしているのに、純粋さ・清潔感が漂う。
男の子みたいな短髪とブルーの洋服がかわいい。

荒涼とした景色の中をひとり行くハリカちゃんの姿を、ずっと眺めていたい。

ハリカを演じる広瀬すずさんが素晴らしいです。

悲しく寂しく懐かしい

天涯孤独のハリカ。別段悲しむこともなく淡々と日を過ごす彼女を見ていると、寂しさの中に、なぜか懐かしさを感じます。

わたしは4,5歳くらいの頃、ものすごく悲しく寂しかった記憶があるのです。沢山の人たちが目の前にいて楽しそうに振る舞っているのに、わたしは宇宙の中でたったひとりだと思っていました。いまでもその感じを夢で見ます。

親もちゃんといて不自由なく生活して、特に不幸な出来事はなかったのに、たかが3,4年くらいしか生きてないのに、あんなに深い悲しさがどこから来たのか不思議。

ハリカちゃんを見ていて、その感覚を思い出しました。

あとがき

広瀬すずちゃん演じる、ハリカちゃんを見たい。
それだけで次回も見ると思います。

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