ひよっこ 8/12(土) 奥茨城から東京の自分の場所に帰るみね子

ダイジェスト

みね子は奥茨城から東京へ戻る

田植えの翌日の朝になった。

一家は朝ご飯を食べている。みね子が卵焼きを沢山作って運んできた。
今朝は鶏が5個も卵を産んだのだ。

 みね子は明日、東京に帰るという。
「仕事を休んでしまって申し訳ないし、私がいないと大変なのよ、お店は」
美代子が複雑な表情をした。

食事の後片付けをしながら、みね子が美代子に言う。
「お母ちゃん、私が帰るっちゅうんで心細くなったのでしょ」
「うん」
「やっぱしねえ。大丈夫だよ。お父ちゃんこれからは、お母ちゃんのことだんだん好きになっていくよ。頑張っぺ」
「はい」
「私も大人になったもんだね。親を励ましちゃった」

みね子が家から出て東京に向かう。
「本当にありがとね。これ皆さんで食べて」
美代子が何かおみやげをみね子に手渡した。

 畑では、実が茂じいちゃんから畑のことを教わっている。
「じゃあね~お父ちゃん」
「うん、ありがとう」
実はふと考えてみね子の近くへ来て、
「こんな感じか?」とほっぺたギューギューした。
「やめてよ、もう!」ちょっと真顔で嫌がってから、バス亭に向かって歩き出すみね子。

「じいちゃん~行ってくんね~」

 (お父ちゃん、なんだか不思議な気持ちです。うちは大好きだけど、心の中に早く東京に戻りたい、自分の場所で働きたいという気持ちが強くあって)

すずふり亭に到着

東京の赤坂すずふり亭。
昼休みだろうか、少し客足がとぎれた様子。

従業員一同は疲労困憊している。
「疲れたなぁ」
「人手のない時に限って、忙しくなりますよね」
「商売ってこんなもんなのよ」
「…さてそろそろ準備にはいるか」
「あ…腰が痛い」と鈴子。

「大丈夫、仕事になるとしゃんとするから」というが痛そうである。
「おーみね子~、早く帰ってきてくれー」元治が言うと、

「あれ、今呼びました?」とみね子が店に入ってきた。
「ただいま戻りました!ありがとうございました」

みね子ー!!
全員、泣かんばかりの喜びようである。
「あんたがいなくて大変だったのよー」
「よーし。みね子が戻ってきてくれた。これで大丈夫だ!頑張ろう」
厨房へ入るコック達。

さっそく働くみね子。
(何だか忙しいのが嬉しいんです。色んな事が頭から抜けて)

エビマカロニグラタン、ハンバーグ、ソテー、サラダ追加!
特製ビーフシチュー。
魚介のコキール。
プリンアラモード。
(楽しいです。体が動きます。宗男さんが言ってたロックな感じです)

すずふり亭、休み時間。
みね子は奥茨城で高子に会ってきたという。
「田舎の規則正しい生活でスマートになってました」
「…と言えと、いわれました」
ハハハとみんなが笑う。
「あ、腰痛いの治っちゃった」と鈴子さん。

ヒデ君が嬉しそう

仕事が終わったすずふり亭。
「じゃあご苦労様でした」
みね子に挨拶して去っていく秀くんが嬉しそうだ。
「疲れたなー」
みね子の多忙な一日が終わった。

時子とお帰りなさい、ただいま

翌朝、みね子の部屋。
みね子は、時子と一緒に部屋でお茶を飲んでいる。
「赤坂も日曜日は静かだね」
「ひょっとしてさ、みね子もう東京に帰ってこないんじゃないかと思ってたよ」
「そんな訳ないよ、今はこの部屋が私のうちだもん」
「そうか。お帰り」
「うん、ただいま」

世津子のマンションの前、世津子がベンチに足を組んで座っている。
あれからどうしていたのだろうか?

感想

東京はやっぱりいいね

やっぱり東京はいい。すずふり亭いいですね~(笑)

わかるわかる。そうです、働くことは楽しいのです!

悩みや心配ごとがあっても、それはそれで脇へおいといて、今日一日、いまだけは、目の前の仕事、いまここで自分がやるべき事に集中する、それができる場があるというのはありがたいことです。

私も、辛いことがあっても仕事に助けられたな~と感じたこと、何度もありますよ。

絶品、すずふり亭の料理

すずふり亭の料理は、どれも、とてもおいしそうなのです。
ビーフシチュー、魚介のコキール、プリンアラモード!

期間限定でいいから、実店舗を借りてすずふり亭を開店して欲しいです!
ちゃんと宮本伸子さんが店主になって、佐々木蔵之介さんと秀君と元治さんが作ってくれるの。すずふり亭のメニュー通りの料理を(プロに手伝ってもらっていいから)みね子が運んできてくれる。
いいですね~。大繁盛するだろうな。
本当にそういうファンサービスしてくれないかな。

このドラマ、向島電気でもすずふり亭でも、働く喜びを丁寧に描いてくれている所が好感度大です。

お父さんの記憶障害の原因は明かされるのか

何度も書いていますが、『お父さん記憶障害&女優と同棲』という設定は、なくても良かったと私は思っています。

この無理やりな設定のために、さまざまな違和感を感じさせる場面が増えたのです。

世津子さんからの手紙によると、お父さんの記憶障害は
『おそらく、どうしようもなく理不尽で怖ろしく悲しいことが起きてしまったとき、それについて考えたくないという強い気持ちから来ているのだろう』と明言されましたが、どうしようもなく理不尽で怖ろしく悲しいことって、いったい何でしょう?

お金を引ったくられ殴られた事は、確かに大変悔しく悲しいことですが、動機は単純にお金が欲しかっただけでしょうし、深刻な恨みを買っていた訳でもなく、単なる災難だと思います。『どうしようもなく理不尽』とまではいかないと思うのです。

『どうしようもなく理不尽で怖ろしく悲しい』というと、たとえば、
  • 国外に拉致され拘束された
  • 長年信じてきた人が自分を売った
このくらいの大事件を想像してしまいますが、本当になんだったのでしょうか。

また、ひったくりに殴られた事で、自分の名前や家族の顔すら忘れる事はありえるのでしょうか。
私の友達は、バイクで交通事故に遭い大けがをしましたが、事故の起こる直前から病院へ運ばれるまでの記憶だけがなくなりました。

実お父さんも、ひったくり事件だけを忘れたというのであれば解るのですが、生まれてから今までのこと全部覚えていない、バスに乗ったり食事のしかたは覚えており対人関係も普通だが、浴衣の着方はわからない。と、おかしな事になっています。

これから先、お父さんに本当に何があったのか、説明される時がくるのかな?

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美代子さんのよそよそしさ

話は変わって、美代子お母さんは、お父さんをみね子に押しつけて奥茨城に逃げ帰り、世津子と自分を比べて自信を無くし、お父さんが帰宅してからも、少しよそよそしく接していました。
自分のことばかり考えて情けない人だな、と私は思ってたのですけれども、これは、血のつながらない他人だからなのですね!

ちよ子や進にとっては、お父ちゃんはお父ちゃん。
茂じいちゃんにとっては、不憫なかわいい息子。
でも美代子さんにとっては、血のつながってない人、離婚すれば縁の切れる人なのでした。

いま気がつきました。馬鹿ですね~私は。

となると、世津子さんのところへは、茂じいちゃんか宗男さんがいったほうがよかったんじゃないのかなあ。
肉親が引き取りに行って、おちついて病状を聞いたり対策を考えたほうが良かったのでは。

来週はまた世津子さんが出てそうです。
もう無かったことにして欲しい気がしますが(笑)

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