わろてんか(放映前) あらすじ&京都編の出演者

「ひよっこ」の後、2017年10月より放映される連続テレビ小説 第97作『わろてんか』について、書いてみたいと思います。

「わろてんか」とは?

ひらがなで書かれると、何のことやら解らない人もおられるかもしれませんね。

「わろてんか」とは「笑ってください」という意味です。わろてね。わろてや。わろてんか。などと言い、関西一円では意味が通じるはずです。

ちなみに、イントネーションは、わろてんか(●●●●●)です(笑)。(●は高い音、○は低い音を表す)

「わろてんか」はこんなお話。NHKオンラインより引用:

明治後期、商都・大阪が大いに栄えていた時代―――。

ヒロインの藤岡てんは、京都で古くから続く薬種問屋の長女として生まれました。てんは行儀に厳しい父から「人前で笑ってはいけない」と教わり育ちます。

しかし、大阪船場の米穀商の跡取り息子・北村藤吉(とうきち)との出会いがてんの人生を一変させます。藤吉は根っからの芸事好きで、「人生には笑いが必要」という考えの持ち主でした。藤吉と衝撃的な恋に落ちたてんは、親の反対を振り切り駆け落ち同然に藤吉と結婚。笑って生きる喜びに心躍ったのもつかの間、芸事好きが高じて家業をおろそかにする藤吉がとうとう店を傾かせてしまいます。その時、てんは決意します。

「あんさんが好きなその笑い、商売にしてみませんか?」

その一言から、素人同然の若夫婦が大阪のみならず日本中の人を笑わせるべく、二人三脚の大冒険を始めます!

脚本は吉田智子さん。
「京都編」のおもな出演者について、以下に抜粋します:
ヒロイン 藤岡てん……葵わかな(あおい わかな)
てんの夫 北村藤吉……松坂桃李(まつざか とおり)
てんの従兄 武井風太……濱田岳(はまだ がく)
青年実業家 伊能栞……高橋一生(たかはし いっせい)
てんの父 藤岡儀兵……衛遠藤憲一(えんどう けんいち)
てんの母 藤岡しず……鈴木保奈美(すずき ほなみ)
てんの祖母 藤岡ハツ……竹下景子(たけした けいこ)
てんの兄 藤岡新一……千葉雄大(ちば ゆうだい)
てんの妹 藤岡りん……堀田真由(ほった まゆ)
てん付きの女中 トキ……徳永えり(とくなが えり)

大阪のお笑い文化の原点

私はとてもこのドラマ、楽しみです。

私は京都で生まれ育ったので、子供のころは、松竹新喜劇や吉本新劇、漫才などなど日常的にTVで見ており、藤山寛美のアホぼんや、間寛平ちゃんに大笑いしていました。

その頃は、やすしきよしの漫才が大人気でした。不祥事を起こして一時的にTV出演できなくなった横山やすしさんの事を、大人達は、まるで自分の友達のことのように心配していたのを覚えています。

大阪の人は、真顔のままで、おもしろいことを言います。どこかしら、突き放したクールなところがあるのです(京都も似てますが、またちょっと違う)。

阪神大震災のあと、大阪の同僚が、被災した話を私に話してくれました。
辛い悲しい話ですよ、泣きながら話しても不思議ではない内容です。それを、漫才風の、ノリつっこみ口調でオチもつけて、語ってくれました。

もちろん、ふざけているのではありません。心では泣いているのです。
でも、淡々と発せられる言葉は、漫才のようなのです。(これはもう、大阪人の身に染みこんだ「習性」なのですね)

私の反応は、「アホやなぁ…(涙)。でも助かってホンマに良かったなぁ…」 だったと記憶してます。

さてさて

「わろてんか」の舞台は明治後期の大阪ですので、大阪のお笑い文化の原点が描かれるはずで、昔の芸人さんたちも多数出てくるのではないか。私の知らない、古き良き大阪が見れるのではないか?と、とても期待しています。

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大阪ことば、大丈夫でしょうか?

ただね、ちょっとだけ、心配な点があるのですよ。
それは、出演者の中に、関西出身者がほとんどいないことです。
唯一、徳永えりさんだけではないでしょうか。

言葉はとても大切なものです。

特にこのドラマは大阪のお笑いの話なので、正しい大阪ことばでないとダメです。

関西弁のイントネーションは標準語とかなり違います。

単語のイントネーションを間違うと、意図する所とはまったく異なる単語が想い起こされてしまい、会話が通じなくなります。

たとえば、「川」は、関西では●○、標準語と逆です。(※○は低い音、●は高い音)。
関西で かわ(○●)と発声すると、「皮」のことです。

役者さんには、少なくとも、イントネーションを間違わずに セリフを言っていただきたい。さらに、その上で、言葉の上に心を乗せて言って欲しいのです。
役者さんが、「正しくセリフを言うだけで精一杯」という風情だと、見ているのが、しんどくなります。(よくTVで見かける姿です…)

すみません。ごめんなさい!
いち視聴者にすぎない私が、偉そうに要求ばかりして。でも、ここをなんとか頑張っていただかないと、見ている側がドラマの中に入っていけないのですよ。

じっさい、関西弁がダメなせいで見るに耐えなくなったドラマが過去に数多くありましたので、心配しております。

最近は方言指導に力を入れている(様子の)NHKですから、大丈夫ですよね?

よろしくお願いします。

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