ひよっこ 7/26(水) 愛子さんがあかね荘に。世津子さん来店

ダイジェスト

ホールを一人でこなすみね子

桜の舞う春になった。
高子は、奥茨城のりんご農家、角谷太郎のところへ嫁にいってしまい、もうすずふり亭にはいない。

高子の去ったすずふり亭で、みね子は堂々と ひとりでホールをこなし、毎日忙しく働いていた。お給料も少し上がって嬉しい。

シェフ達や鈴子からはみね子をチームの一員として頼りにするようになっていた。
もう誰も『みね子ちゃん』とお客様扱いはしない。ヒデからも『みね子』と呼び捨てで呼ばれている。

あかね荘、島谷の代わりに愛子が入居

島谷があかね荘から去って、しばらく時が経っていた。

島谷がかつて住んでいた部屋には、愛子が入居しており、すぐにアパートの住人達と仲良くなったようである。

早苗は、独身女性同士で悩みも似ているらしく、共同の台所でつい話し込むことがよくある。愛子も意外なことに復讐したい人物が沢山いて、ときどき夢の中で憎い奴を殺してしまったりするという。

富さんは、住人が若者ばかりでちょっと寂しかったようだが、愛子が来て仲良くなってからは、一緒に歌舞伎に行くなどして楽しそうだ。

愛子のあかね荘入居の大きな目的のひとつは、すずふり亭シェフの省吾ウォッチングであった。あこがれの存在である省吾を、適度な距離から眺めるのが楽しいらしい。

川本世津子が来店

ある夜、すずふり亭に川本世津子がやってきた。
世津子は、以前にも来店したことがあったのだが、その日は乙女寮の同窓会で貸し切りで食事できなかったのだ。

今回初めて、すずふり亭で食事する世津子。
お箸で魚料理を食べ、付き人さんにシェアしたりしており、大女優の割には庶民的で気さくな人のようである。

帰り際、世津子はすずふり亭の料理に感激したようすで言う。

「気取ってなくて美味しくて、なんて素敵なお店でしょう」
「私も、そういう女優になりたいな。また来ます!」

大女優から絶賛されて、元治とヒデは大喜びである。
帰りの車の中でも、世津子はすずふり亭のことを話題にしていた。よほど気にいったのだろう。

みね子、テレビCMに出演することに

ある午後、すずふり亭は少し騒然としていた。

食事をしていたテレビマンたちの席へ連絡がやってきて、今晩のテレビCMに出演するタレントが急に来れなくなった、どうしましょう、と青くなっている。

困り顔のアシスタントプロデューサーだったが、みね子を見てふと立ち上がり、つかつかと近づいた。驚くみね子と鈴子。

彼は、自己紹介をして、今晩のテレビCMに急遽、みね子に代役で出て欲しいという。みね子は拒否するが、テレビ関係者たちは全員頭を下げた。

「一声だけなので。普通にどこにでもいる女の子がいいので。
お願いします、助けてください」

どうする?みね子?

感想

島谷くん、引き際が早すぎ

島谷くんが、こんなにあっさりと去ってしまうとは、驚きました。

昨晩みね子と別れて、そのあとアパートに戻らなかったということはわかっていましたが、その後アパートに戻って何ごともなかったかのように暮らすのも気まずいだろうなと思っていたのです。なにしろ、あかね荘ではプライバシー筒抜けでしたから。

しかしそのあたりの顛末は描かれず、あっさりと島谷くんはいなくなってしまい、これからも描かれることがなさそうなので、ちょっと拍子抜けしました。

彼のことですから、深々と頭を下げて東京を後にしたのではないかなと思います。

青年にとって、家のために決められた人生を歩まなければならないとは、残酷な話だです。貧乏よりも辛いことではないかと思います。彼にも幸せが待っていることを祈りたいです。

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愛子さんが来た

島谷くんの代わりに愛子さんがやってきました。

愛子さんは、向島電気が倒産して乙女寮を出たあと職探しをしていて、確かどこかに採用されたはずですが、そのことについては触れられませんでした。

明るい愛子さんですが、やはり悔しいこと復讐してやりたいと思ったことも沢山あったようで、早苗さんの悔しさを理解してあげられそうですね。

女優の川本世津子

川本世津子さん、意外に庶民的だし、苦労人のようです。

食うため生きるために女優をやってきた。他にできることがないから。

とサラッと言っていました。境遇に恵まれない分、実直に地味に、目の前の仕事を一生賢明に続けてきた人じゃないかな。

みね子はCMに出たほうがいいと思います。
どこかでお父さんが見るかも知れないですから。

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