ひよっこ 8/15(火) 豊子、クイズ番組で賞金とハワイ旅行獲得

ダイジェスト

豊子がTVクイズ番組に出演

あかね荘の管理人室。
富さんがうたた寝中、テレビでは『勝ち抜きクイズ3Q』が始まった。
テーブルの上のスパゲティナポリタン&唐揚げの皿が空になっている。

愛子の部屋でも、テレビを付けるとクイズ番組が始まっていた。

『皆さんこんばんは。勝ち抜きクイズ3Qの時間がやってまいりました、司会の押坂忍です』

クイズ対戦者の一組目が紹介された。
なんと!豊子が出ている。

「えええっ…何であんた出てんの」
「テレビを見てて、私のほうができる!って思ったもんですから」と、豊子。

「賞金は30万円とハワイ旅行だって!いいなぁ~」
「もう!みんな何で私より先にテレビに出るのよ~」

みんなワクワクと騒いでいるが、澄子だけは真剣な顔をしてテレビをのぞき込んでいる。手にはナポリタンの皿を持ったまま。

緊張する豊子、見てる方もドキドキ

豊子の紹介が始まった。
真剣な顔の豊子。

「あ~私のほうが緊張して来ちゃった」愛子さん。

『兼平豊子さん。勉強家で資格を沢山持ってらっしゃるようですね』

『簿記と速記とそろばんの資格を取ってます』

「ねー!!」と大きく同意するみね子。得意満面である。

『あと、税理士と通訳の..あっ(解答ボタンを誤打)』
緊張しすぎの豊子、みんな笑う。

秋田の優子の婚家でも、優子が目をまん丸にして、家族に説明している。

「東京の工場で、一緒の部屋であったんです。とっても賢いんです」
「この赤い服の子?ああ~めんごいねえ」

第一対戦、緊張しながらも豊子勝利

第一対戦は豊子の勝ち。回答は以下の通り。

Q.ドストエフスキーの「罪と罰」で、主人公ラスコーリニコフの心の支えとなった貧しい娘ソーニャのフルネームは
A.ソフィア・セニョーノブナ・マルメラード

Q.12月は31日までありますが、過去に一度だけ5日間で終わってしまった年があります。それはいつ
A.明治5年

Q.昨年、たった一球投げただけで勝ち投手になった中日ドラゴンズのピッチャーは
A.板東英二

キャーキャー喜ぶ一同。
澄子だけが呆然と「??こういうのって..今やってんじゃねえのに…」という。
録画が放映されているんだということを理解していない。

隣の部屋の漫画家にも、階下の早苗さんにも歓声が聞こえた。
何事かと気になりだす住人たち。

第一対戦、余裕が出てきた豊子の勝利

第二対戦も豊子は勝ち進んだ。少し余裕が出てきたようだ。
回答は以下の通り。

Q.皆さんがよく食べているカレーライスに最初にであった日本人として記録に残っているのは誰
A.山川健次郎

Q.『世の中に新しい創造などない、あるのはただ発見である』とは、アントニ・ガウディの言葉ですが『私は見るために目を閉じる』とは
A.ポール・ゴーギャン

Q.昨年、紅白歌合戦に初出場した加山雄三さんが、作曲家として活動するときの名前は
A.弾厚作

「カレーと言ったら和夫さんしか思い出せねぇ…」
「あと一人だ!」

またキャーキャー大騒ぎ。
早苗さんと漫画家達も廊下に集まりドタバタ。

最終対戦、相手はヒラメ顔の東大生

最後の対戦者は、東京大学工学部の学生。
詰め襟の学生服に髪型はマッシュルームカットで、早押しの練習もして気合い十分。

「なーんか魚みてえな顔してんな」澄子。

対戦が始まった。

『おととし、日本公開のミュージカル映画メリーポピンズで歌われる、すばらしいという意味の長い単語は』
『スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス』東大生が正解した。

『山本リンダさんのヒット曲、こまっちゃうナ。一番の歌詞で困ってしまうことはデートに誘われたことですが、二番の歌詞で..』『手紙が来た』ヒラメ東大生が即答して正解。

ああ~どうしよう。豊子ガンバレ~!
豊子は冷静である。

『松浦漬けは鯨の軟骨を漬けたもの、薩摩漬けは桜島大根を漬けたものですが、では四ツ山漬けは何を漬けたものでしょうか』

『貝柱』豊子が正解。
やったあ!!ハイタッチ。

『落語「授業中」で大人気の噺家、三遊亭歌奴。鉄道員時代、駅員を務めていた駅..』
『新大久保』豊子が正解。

さすが。すごいね豊子!
心臓に悪いな~

最終対戦、最後の問題

2対2の同点で、最後の問題だ。

『人名漢字問題です。読みかたをお答えください。何と読むでしょうか』

掲げられた漢字は『青天目』だった。
息をのむ一同。

ピンポーン!ヒラメが回答した。
「あおてんめ」

ブブー。
どよめく一同。なんだそりゃー。

さて豊子だ。
豊子は笑顔だ、澄子の名字を間違えるわけがない。
「なばため!」と正解した。

キャー!!
立ち上がり飛び跳ねる一同。

豊子&澄子の「いいこと」

商金30万円とハワイ旅行が贈呈された。
30万円は青森の実家に送ります、とレイを首に掛けられた豊子が答えている。

次に、ハワイ旅行は誰といきますか?と聞かれた豊子は、司会者からマイクを貸り、カメラに向かって言った。

『澄子。ハワイいくぞ』

部屋では澄子が呆然としていた。

「おれ、ハワイに行ぐのかよ?」
「んだ」
「おめえと2人で?」
「んだ。だから、いいことあるって言ったべ」
「何だ、いやなのか?」
「嫌なわけねえっぺよ!馬鹿かおめえは~」

ベッドに倒れ込んで喜ぶ2人。

廊下では、あかね荘の住人達が聞き耳を立てて喜んでいる。

秋田の優子さんも嬉しそうだ。
「いがったな、澄子。豊子。喧嘩しねえで行くんだよ」

豊子は、ハワイのレイをみんなの首に掛けてあげた。

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感想

豊子はやっぱりすごい子!
最初のうちは緊張で固まっていたけれど、第二対戦は余裕だったし、第三対戦でピンチになっても冷静でした。

焦ったり早とちりなどは、全然しないのね。豊子は。
問題をよーく聞いて、考えて、よしわがった!と確信してから、落ち着いてボタンを押しています。

ホントによくやったねー!

乙女寮の仲間たち、仲良くて楽しくてやっぱり最高です。
みね子の唐突な叫び(笑)豊子を誇らしく思っているのですね。

澄子、いがったなー。

国内旅行だってしたことないだろうに、いきなりハワイなんてね。飛行機だって初めてでしょう。
初めて体験することばっかしで、唖然とする澄子の様子が目に浮かびます。テレビ録画の仕組みもいまひとつ解ってないくらいボンヤリした子だからなぁ、大丈夫かな。

でも、きっと大丈夫、豊子も一緒だから。
豊子だって初めてだけど、読書を沢山してるから知識はいっぱいだし、英会話もマスターしてしまうかもしれないです。

おいしいものを沢山食べて、海で遊んで、ハワイを楽しんできてね。

豊子については、まだまだ書きたいことが沢山あるのですが、長くなりすぎるのでまた別の機会に(笑)

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